第2弾「生活空間を心地よく仕切る、繋ぐ、インテリアデザイン」

4. 商品化に向けた打合せ

新しいテーマとしてインテリア建材を取り組むにあたり、クリエイターと開発担当者の間でコンセプトや方向性のすり合わせを行うとともに、各々の情報の共有化を図りました。
同時にSACLABとしての方向性も考える必要があるため、第1弾と第2弾のクリエイターが集まる合同ミーティングの場を設けるなどして進めています。

各商品についてはクリエイターのコンセプトを受け、具体的なイメージへと落とし込んでいきます。意匠の新しさだけでなく、生活空間により近いインテリアデザインだからこそ、今何が必要かをディスカッションし、一つのデザインに繋げていきます。コンセプトの核となる部分をどのように具現化していくか、素材、構造も含め、繰り返し打合せが行われました。